〇鹿肉・・・世界中で古くから愛されてきたジビエです。栄養成分は、高たんぱく、低脂肪、低カロリー、ビタミンB2、ビタミンB6、鉄分、亜鉛などのミネラル成分と、旨味成分のグルタミン酸を含有している。日本でも山の大トロと称され愛されてきました。
〇猪肉・・・日本では江戸時代、「山鯨」と称され、冬の厳寒を凌ぐために鍋にして食べられてきました。お肉を並べると、真っ白な脂肪と赤身が牡丹の花のようなことから「牡丹鍋」の愛称で呼ばれています。高たんぱくでビタミンB群も豊富に含まれています。
〇穴熊・・・日本でジビエといえば、鹿や猪が主流となっているので、あまり馴染みがないように感じる穴熊ですが、ジビエの本場フランスでは名の知れた食材です。煮込んで食べると、コラーゲンたっぷりの穴熊のお肉のやさしい甘みと旨味が口いっぱいに広がります。
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