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やっぱり「生」が好き。
古民家のご当地グルメ晩餐会が生食だらけだった

こんにちは、ライターの「まつこ」です。

突然ですが、みなさんは「生」好きですか?「生」ビールももちろん美味しいですが、「生食もの」に目がないという方も多いのでは? 2012年に牛レバ刺しが禁止され、豚レバ刺しもそれに続き、苦し紛れにマンナンレバー(コンニャクでつくったレバ刺し風の食べ物)」に手を出したのは、きっと私だけではないはず。

酒が恋しい「生」を探して小林市へやってきた

そんな私は新たな「生」を求めてやってきたのは宮崎県小林市。宮崎県の特産と言えば「マンゴー」など南国フルーツを思い浮かべますが、霧島連山の麓に位置する小林市は、和牛日本一を獲得した「宮崎牛」の生産地として県内トップクラス。また霧島連山から希少ミネラルが豊富な軟硬水が湧き出る名水地でもあります。

そんな山の自然の恩恵を受けた小林市では、都内ではなかなか出回らない珍しい「生」がたくさんいただけるんだとか。しかも近所のスーパーマーケットでも。そんなワケ…と思い、小林駅からほど近いスーパーを訪れると…

あった…。鶏ささみ刺しはまだしも、砂肝刺しなんて飲み屋でもお目にかかれないのに、スーパーで358円。

さらには泥臭い魚として一般に食べる地域は少ない「鯉」が洗い(流水で流した刺し身)でパック詰めされて399円。

小林の地ならきっと、最高の「生」に出会えるはず。確信を深めた私が向かったのは、小林市須木地域にある茅葺き古民家「かるかや」

日本昔話に出てきそうな懐かしい雰囲気の古民家で、小林市ならではの美味しい「生」を味わいにやってきました。

実は今回、小林市役所の方々にお願いして市内からありとあらゆる最高の「生」を集めてきていただき、古民家大宴会を開催することに。なんだかおエラい方も参加されているそうですが、まずはさておき「生食だらけのご当地グルメ晩餐会」を始めましょう。「生」ビールで乾杯!

茅葺きの古民家以外、周りには何もありません
茅葺きの古民家以外、周りには何もありません

生食だらけのご当地グルメ晩餐会、まずは地頭鶏から!

宮崎県と言えば外せないのが「地頭鶏(じとっこ)」。小林市でも特に新鮮で美味しいと評判の「えびの地頭鶏」さんから地鶏のムネ肉とモモ肉のたたきをいただきました。表面を軽く炙っていますがほぼ「生」です。しっかりとした地鶏らしい噛みごたえのモモ肉は臭みもなくいただけます。

「えびの地頭鶏」で活きのいいトークとともに、新鮮なお肉を提供してくれる通称・まゆみさんがイチオシするムネ肉は、これまたさっぱりで食べやすい! しっとりとしたなめらかな舌触りは、お肉を食べているというよりも、採れたての赤身魚を分厚いお刺身で贅沢に食べているよう。

「えびの地頭鶏」のまゆみさん。「手羽も持ってく?」とおすそ分けが続々…
「えびの地頭鶏」のまゆみさん。「手羽も持ってく?」とおすそ分けが続々…

小林市民も「初めて見た…」チョウザメの活き造り

参加者が一斉に言葉を失ったのが「チョウザメの活き造り」。小林市内では「チョウザメ定食」としてお刺身やお寿司でいただけるお店がたくさんありますが、活き造りは本邦初かも!? チョウザメといえば高級魚卵・キャビアを産む魚として知られていますが、実は身もいただけます。深海魚らしいヌメッとした皮膚とナマズのようなお顔が、器の上で「早く食べておくれ」と主張しています。

ここではもちろん、九州で一般的な甘い刺し身醤油をつけていただきます。あっさりと淡白な肉質は、歯ごたえの良い鯛の刺し身と言ったところでしょうか。チョウザメは西洋では王侯貴族の中でロイヤルフィッシュと呼ばれ、身も食べられていたそう。コラーゲンとタンパク質が豊富で、実は女性にたべていただきたい食材です。

湧き水でギュッとしめた「鯉の洗い」

湧き水でギュッとしめた「鯉の洗い」

スーパーでも販売していた「鯉の洗い」。今回は霧島連山の名水がこんこんと湧き出る、出の山公園にある料理店「出の山荘」からいただきました。こちらは定番の酢味噌につけていただきます。

出の山荘では湧き水が流れる池で鯉を養殖しているため、特有の臭みも全く感じません。「洗い」というと熱めの温水で洗い流すことも多いのですが、ここでは14〜15℃の湧き水でさっと流しているので、身がさらに引き締まって美味しくなるんだそうです。洗ったことで適度に脂が抜け、ギュッと歯切れの良い弾力も増します。

湧き水で育つ鯉は臭みゼロ!
湧き水で育つ鯉は臭みゼロ!

鯉の上に添えられていた葉・クレソンは、きれいな水源地でしか育たないハーブ。出の山荘では、湧き水の通る水路でクレソンが自生しています。キリッとした苦味にまったりとした酢味噌が相まって、地味なイメージがあった鯉料理もなんだかオシャレに見えてくる?

ヤマメも刺し身で!?

山の女と書いて「山女(ヤマメ)」。春から初夏にかけて旬を迎えるヤマメがいただけるのも、水のおいしい小林ならではです。全国の清流でも採れますが、塩焼きでしか食べたことがない人が多いのでは? 歯ごたえのあるチョウザメや鯉に比べて、シルクのように柔らかい山女のお刺身は、特性のゴマ味噌だれでいただきます。

ぼたん肉も「生」…はさすがにできないけれど

赤と白のコントラストがまさに芸術なのが「ボタン肉」、つまり猪肉! 小林市の山には猪や鹿などが多く生息していて、11月から3月までの狩猟期間には、家庭でもしばしば食べられるのだそうです。さぁ、こちらも「生」で…といきたいところですが、さすがにボタン肉は焼いて食べましょう。

囲炉裏に火をおこして、ボタン肉を炭火でじっくり焼き上げます。山で走り回った猪のお肉から美味しそうな脂が滴ります。

ぼたんの花のように盛り付けるから「ボタン肉」と呼ばれます

焼きたてのボタン肉は意外にも脂がアッサリとしていて、独特の臭みもそれほど気になりません。外側の白い皮部分は少し硬いので、まずは赤身だけ食べ、それからコリコリとした皮をいただくと食べやすいですよ。

小林の山を走り回った鹿の肉も

私が人生で初めて食べることになったのが「鹿肉」。薄く伸ばした鹿肉にごまをまぶして竜田揚げにしていただきました。

濃い目の味付けもあり、ジビエ特有のケモノ臭さは全く感じません。肉の歯切れもよく、これは間違いなく「生」ビールのおつまみにうってつけ。市販化を希望します! ちなみに古民家かるかやの付近には、毎晩のように鹿が現れるそうですよ。

「鹿肉」初体験のライター・まつこ。これは酒がすすむ味!
「鹿肉」初体験のライター・まつこ。これは酒がすすむ味!

実はこの大宴会には、なんと小林市の前田副市長にもご参加いただきました。「焼酎をズバッ飲まんと~」と若い衆にお酒をたんまり飲ませる副市長、今宵は古民家が麦焼酎の香りで満たされました。

さて、そろそろ大宴会で小林市の食材が食べてみたくてたまらなくなったのでは? 小林市では地元の美味しいグルメを「ふるさと納税」の返礼品としてもお届けしています。これからの時期に収穫を迎えるマンゴーや、宮崎牛など季節ごとの旬が届きますよ。

「飲まんと〜」と言いつつお酌を受ける前田副市長
「飲まんと〜」と言いつつお酌を受ける前田副市長

古民家「かるかや」で特別な夜を

大宴会の会場となった、茅葺屋根に囲炉裏がノスタルジックな「古民家かるかや」のことも気になりますよね。小林市須木地区の山里にある「茅葺きのお宿 かるかや」には全4棟の古民家があり、宿泊施設として利用できます。

外観はいかにも古民家らしいですが、室内はきれいなお風呂にウォシュレットも完備
外観はいかにも古民家らしいですが、室内はきれいなお風呂にウォシュレットも完備

1棟まるごと貸し切りで泊まれて、周りには自然以外何もありません。昼は山と湖を散策して、夜は満天の星空を眺め、部屋に入れば囲炉裏と大きなコタツがお出迎え。テレビなどの娯楽もないので、家族や恋人と普段はできない話を語り合ったりしてみるのもいいですね。

室内には大きなコタツも。このままうたた寝しそう!
室内には大きなコタツも。このままうたた寝しそう!

今回訪れた時に、「かるかや」の1棟で茅葺屋根の葺き替え工事を行っていました。茅の葺き替えはなんと20年に1度、めったに見ることができない一大工事です。皆さんが宿泊される際には、替えたての茅葺きかもしれませんよ。

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